毎月グループホームでは第3金曜日が大掃除と全体ミーティングが行われます


毎日綺麗にお掃除していただいていますが、月に1回グループホーム全スタッフ総出で大掃除をするのでいつもピカピカ


沢山のご利用者様が暮らしておりますので、衛生面にはいつも気を付けています


本日の全体ミーティングの内容です!
そして、毎回ミーティングの時には社内研修を行います。
本日はスタッフのG様による口腔ケアについての研修です


歯と口のケアは、むし歯や歯周病予防のためだけでなく、全身の健康を守るためにとても大切です。
口腔ケアを必要としている人は、身体機能の低下に加え、多くの場合摂食・嚥下障害など何らかの口腔機能の低下がみられ、器質面だけでなく機能面からのケアが欠かせません。口腔ケアは、口腔内の歯や粘膜、舌などの汚れを取り除く器質的口腔ケアと口腔機能の維持・回復を目的とした機能的口腔ケアから成り立っています。この2つが、うまく組み合わされることで、口腔ケアの効果がさらに高まります。
口腔ケアには次のような目的があります。
1.虫歯・歯周病の予防
2.口臭の予防
3.味覚の改善
4.誤嚥性肺炎の予防
5.口腔機能の維持・回復につながる

口腔ケアを行うことでご利用者様のQOL向上ができつということ、又ご利用者様の口の中を見てよく観察し口腔内の健康管理を行えるチャンスであることを改めて実感致しました!
Gさんありがとうございました


そして、A棟・B棟それぞれでカンファレンスが行われます。
カンファレンスとは
カンファレンスとは、「会議・協議」を意味する用語です

介護の現場では、医師やケアマネジャー(介護支援専門員)、サービス事業者、管理者、主任、看護・介護スタッフなどが集まって行う会議のことを指します。

要介護者ご本人様の状態の変化や、新しい課題や問題点がないか、適切にサービスを提供できているかを検討します。

カンファレンスの頻度は目的によりますが、少なくても月に1回行われており、ケアプランの短期目標や長期目標の更新の際に行われることもあります。

カンファレンスの開催にあたっては、開催目的や専門職としての役割の明確化が非常に重要で、ただ単に参加するだけでなく積極的に意見交換を行い、専門職皆様との連携をもとにサービス提供のあり方について検討することが大切になります。
本日もとても有意義な会議を行うことができました。
ありがとうございました
