毎月行われている社内全体研修ですが、7月は『宮城県北部保険福祉事務所』食品衛生班 技師の方にお越しいただき、「社内全体研修 食中毒予防」についてご講義いただきました。

・食中毒はどうして起こるのか?
・そもそも食中毒って?
・食中毒の種類は?
など、食中毒自体のことを理解したうえで、食中毒予防の三原則のお話に入っていきます。
《食中毒予防の三原則》
@つけない(清潔)
Aふやさない
Bやっつけろ(加熱→殺菌)

◆食中毒予防のポイント◆
菌を付けない・作業前、肉・魚・卵を取り扱った後、調理済食品を取り扱う前、トイレ後の手指の洗浄・消毒徹底。
・野菜や果物の十分な洗浄 等
菌を増やさない・要冷蔵の原材料は10℃以下で保管する。
・調理済の食品は65℃以上または10℃いかに保つ。
菌をやっつける・中心温度75℃1分以上の加熱調理を徹底する。(食肉及び食肉製品は特に注意)
・調理器具、布巾の洗浄および消毒の徹底。

とても学ぶことの多い講義でした。
知っているのと知らないのでは大きく違いますね

ちょっとしたことでも日々注意して気を付けていきたいと思いました。
本日はお忙しい中、とても分かりやすいご講義をしていただきありがとうございました。
また、スタッフの皆さま毎月全体研修にご参加いただきありがとうございます。
本日もお疲れさまでした。