
ご入居者さんにもご協力いただき、みんなで収穫収穫〜



ふむふむ、食べごろなのは、ジャガイモにナス、インゲン、トマト・・・
たくさん収穫できそうですね〜♪
どれもつやっつやで美味しそう〜




さて、みなさんは認知症予防・改善に効果があるという「園芸療法」をご存知でしょうか?

園芸療法とは、「野菜作り」「花を育てる」「ガーデニング」といった自然の中で植物を育てる園芸作業を通じ、仲間と協力し植物の世話をすることで、「認知症の予防・改善」「ADL(日常生活動作能力)・QOL(生活の質)の維持・向上」「精神の安定」を図る認知症に対する非薬物療法の1つなのだそうです。

園芸療法の目的は植物との関わりを通した身体機能の維持や気力低下の防止です。
また、共同作業を通してお年寄り同士のコミュニケーションを促すなど、いろいろと効果が期待できます!

土や水に触れ、太陽の光を浴び、気温や四季を感じ、参加者同士でコミュニケーションを取りながら植物を育て、収穫し、利用する(料理や押し花とか)といったことを通じて、「視覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」「聴覚」といった五感をフル活用します


園芸療法により、五感をフル活用することで脳がより活性化し、認知症の予防・改善効果を最大限に高めることが出来るのだそうです


畑仕事を以前していたUさんは、動きに切れがあり、さすが


満面の笑顔です

皆様大収穫でしたね

