2018年10月02日

主任会議

本日の主任会議では、株式会社太長会 代表藤澤豪様にお越しいただき、個人面談を導入するにあたり、スタッフ同士のコミュニケーションの取り方についてご教授頂きました。

藤澤先生面談ブログ用1.jpg

欧米では個人面談を1週間に1回は行うことが管理職の義務と言われています。しかし、欧米の習慣をそのまま日本に持ち込むことは、難しいかもしれません。弊社では、それでも、1か月に1回、少なくとも2か月に1回は個人面談を行っていくことを予定しております。

藤澤先生面談ブログ用2.jpg

個人面談の大きな目的は、社員の本音を聞くことです。本音を聞くことによって、正確なアドバイスを行えるようになります。さらに、人事担当者あるいは組織として何をすれば良いか明確になるでしょう。

面談を通してコミュニケーションを改善することも、個人面談の重要な目的です。コミュニケーションの改善によって組織の風通しが良くなることで、社員の仕事に対するモチベーションも上がります。
スタッフが意欲的に活躍することで、顧客へ提供する価値が大きくなる、そのきっかけになると私達は考えております。
そのためには、企業全体の視点に基づいた、適切な設計が行われる必要があります!

面談をする管理者・主任の役割・仕事を整理しなければ面談には集中できないでしょうし、また、制度だけ導入したものの、肝心の面談のやり方や、面談内容の可視化などのフォローをあわせて実施しないと、面談の回数は増えても質が向上しないということにもなりかねません。その為、弊社では会社全体で取り組んでいこうと思います。

藤澤先生面談ブログ用3.jpg

リラックスした雰囲気で本音を聞く有効な手段だった飲みニュケーションも、今は避けられる時代になってきています。そのため、ますます個人面談の重要性が高まっていると言えるでしょう。組織のルーチンワークとして、面談を定期的に行っていけるようしっかりと準備をして実施していきたいと思います。
posted by ハナ at 17:35| konno